2013年3月16日土曜日

なんとなしのひとり旅 ~其の1~

昨年末日本に帰郷する際、乗る予定だったフライトがオーバーブッキングの為に席を譲る人を募るとの場内アナウンス。志願者には次のフライトへの変更と$600 分の航空引換券をくれると言うので“ハイハイ”と名乗りを上げた私。空港近くにホテルを用意してくれると言われたけど、自分の家に帰ると言ったら更に$100 分の航空引換券!その日が誕生日だった私にとって最高のプレゼントとなる。

で、この度その引換券を利用して、前々から行きたかったBoston とChicago へのひとり旅。引換券$700分の予算内で抑えるとなると目的地への直行便は高くて無理な為、第一目的地のBoston へはMinneapolis 経由の“Red Eye” と呼ばれる深夜便で飛ぶ事に。


Minneapolis空港で飛行機を降り、行き成り圧倒されしは整然と並ぶiPad の数。


乗り継ぎ機ゲートへの移動中に見かけたスヌーピー像。後日調べたところ、作者が地元St Paul 出身との事。


乗り継いだ飛行機で約4時間、いよいよBoston が見えてきたぞ~。

 
ひとり旅とは謳ったものの、実は大親友MIUMIU が初日は参加してくれる事になり、空港で合流してBoston 名物“T”に乗って街へと向かう。
 

初めの2泊は得意のGroupon で見付けたこのホテル。

 
ホテルで少しくつろいだ後、遅めの昼食に向かったのは米国で実存する最古のレストラン。勿論、New England 地方名物のクラムチャウダーを食すのが第一目的だったが、お腹が空き過ぎていた私は証拠写真をシッカリ撮り忘れる。
 

生ガキと貝の盛り合せもあっという間に平らげ、最後に運ばれて来たムール貝の酒蒸しだけが写真に納まる。


暗くなり始め雪もチラつく街を少しだけぶらつき、最後はBoston Cream Pie を求めて辿り着いたデザート専門店Finale。あれもこれも気になって一つに決められない我々にはもってこいのサンプラー。因みに、画面左手前がBoston Cream Pie。どれもこれも大変美味しゅう御座いました。

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