2011年8月31日水曜日

ハニーローストピーナッツ


先日コリアンマーケットに行った時何の気なしに生ピーナッツを買ってしまい持て余していたところ、定期購読している雑誌にハニーローストピーナッツのレシピを発見。自家製(?)ハチミツが未だ残っているし、これは試すしかない。 
 

ハチミツ、バター、バニラエッセンス、コーシャー・ソルトを中火で良く混ぜる。


ハチミツソースを生ピーナッツに絡めて耐熱容器に広げ、オーブンで20分前後焼いて...


韓国酒のマッコリを飲んで酔っ払いながらやってたら写真はピンボケだし、チョット焼き過ぎた。反省。

※追伸、レシピをこちらにアップしました。

2011年8月30日火曜日

MonoSodium Glutamate


アメリカに移り住むまで知らなかったMSGという名称も、“味の素”と言い替えれば超お馴染み。幼い頃父親が刺身に付ける醤油に振っていたのが思い出されるが、暫くして「頭が悪くなる」とか何とか言って食卓に見掛けなくなった気がする。アメリカでは「MSGは使用して居りません」とのサインが貼られたレストランも良く有るが、MSGが自分の身体に及ぼしている影響など気にした事が無かった私は、長年インスタント食品を始めとする加工食品や外食から無意識の内に摂取し続けて来た。ところが1年程前、昼食後に我慢出来ぬ程の睡魔に襲われ急に顔がむくみ出したので、それを同僚に言ったらMSGの事を指摘された。その時食べたインスタント食品のラベルを見ると、確かにMSGが使用されていた。数週間後また同じ様な症状が起こり、その時はメキシカン・ファーストフードからだった。MSG摂取が引き起こす病的症状を俗に中華料理店症候群と呼ぶ事からも、MSG=アジア料理と思いがちだが、メキシカンやイタリアンレストランでも多く使われているらしい。旨味調味料と呼ばれるだけ有ってMSGを使用した料理は食べると美味しいが、食後のリアクションから考えると身体に良いモノとは思えず、出来るだけ摂取しない様にしたいもの。

2011年8月24日水曜日

蜂の巣移動大作戦~終盤戦~

余談ながら時は大作戦の前日。我が庭に咲いている花を撮影中、生まれて初めて蜂に刺された。直ぐにアンモニアと重曹で手当をし暫く安静にしていたが、蜂アレルギー反応は出ず一安心。この経験から、翌日の大作戦には心配する事無く参戦出来たという訳。で、大作戦の続き...


次々とハニカムを巣枠に移動し養蜂箱に収めて行ったが、蜂の巣が予想以上に大きかったので、収まりきらないハニカムが出てしまう。


蜂達よ、許せ。


巣を完全に撤去した後も、元の壁に群れて困惑している蜂達。結局、女王蜂は見付からなかったが、普通の蜂に紛れて養蜂箱に入っている事を願う。移動中の事故で女王蜂が死んでしまっていた場合、残った蜂達が新たな女王を孵化させる可能性も無くはないが、ここから先は我々ではコントロール出来ないので、蜂達に頑張って頂くしかない。大作戦の結果は数日様子を見ないと分からないが、取り敢えずこの日はG氏が腕に一箇所、私が掌に二箇所攻撃を受け、戦いを終了。

2011年8月23日火曜日

蜂の巣移動大作戦~中盤戦~

序盤で敵の全容が明らかとなりここからの戦略はと言いますと、壁裏に蜂達が築いたあの縦長なハニカムを可能な限り傷つけぬよう捕獲し、


10枚の巣枠(写真上)にワイヤーで固定し養蜂箱に収める計画。


ちょ~っと見難いですが、白いモノは幼虫。かわいそう...


手前のハニカムから切り取って行き、そろそろ女王蜂が見付かっても良い頃なのに見当たらない。このまま見付からず終いで女王蜂を箱に収める事が出来ないと、作戦失敗となる可能性も。


しかし、ホント感心するのはこの計算し尽くされた型。自然は不思議がいっぱい。
さぁ、もう一頑張りだ。

2011年8月21日日曜日

蜂の巣移動大作戦~序盤戦~

今週末は、我が家の外壁内に棲み付いている蜂軍団を養蜂箱へ移動する大作戦を決行。蜂クラブに所属するG氏はマイ蜂防護服着用、そんな物持ってない私はトレーナー上下にG氏お古の頭部プロテクターを借りての参戦。そして最も重要な武器はこちら...


燻煙器で御座います。この中に枯葉を詰めて燃やし、その煙を蜂の巣にパフパフすると蜂達は火事だと思い蜜や幼虫を守る事に必死となり、外敵への攻撃どころでは無くなると言う仕組み。


戦場はこちら。事前に様子伺いでG氏が白い外壁パネルを数枚剥いで有って、良く見ると黒いカバーに蜂がウヨウヨ。 更に白いパネルを数枚剥ぎ、黒いカバーをむくと...

 

OMG!この蜂の数、ちょっとヤバイです。


なんなんだ、この縦長な巣は。それが奥に何層にもなってる。
そして戦いは続く...

2011年8月20日土曜日


我が家の庭で甘い香りを放っている桃。旧家主時代から有った樹なので、品種や食用として植えたモノなのかなどの素性は分からず、長年ほったらかしだった為にあちこちから吸枝が伸びてジャングル化している。以前は梅の実程度の大きさにしか育たなかったが、隣に菜園を始めてからは二回り程大きい実が現れ始めた。さっぱりとした甘みで味は悪くない。

2011年8月18日木曜日

ガラス屑


ガラス好きな家主のG氏は、只今Fenton Art Glass社から廃棄場行きとなったガラス屑の収集に夢中。それは俗にGlass Rock とも呼ばれ、そのままガーデン飾りにしたり、加工して新たなアート作品に生まれ変わったりする。100年以上の歴史を誇るFenton Art Glass社のガラスはその革新的な色で人気を博し、アメリカで最大級のガラス工芸社となったが、近年は安い中国製のイミテーションに圧され経営困難に陥っている。一ヶ月程前には事業縮小により、プレスガラスと吹きガラスの製造を終了すると発表した。そうなると、あの色艶やかなガラス屑が出なくなってしまう訳でG氏は気が気でない。
 
 

上の写真は、以前Ventura でサイクリング中に発見した岩石アート工房の門扉。日暮れが近付いていた為に慌てて撮影したので、実際の美しさをお見せするには程遠い写真でお恥ずかしい。

2011年8月14日日曜日

ハチミツ


我が家に棲み付いていた蜂の一群を2ヶ月程前に養蜂箱へ誘導する事に成功し、この度待ちに待った蜂蜜の採取を決行。さ~て、中はどんな塩梅でしょうか...
 

良い感じですね~。働き蜂達には申し訳無い気もしつつ、 チョット戴き!


遠心分離機が有れば蜜蝋から蜂蜜だけを採取するのも簡単だが、未だそこまで本格的な装備のない我が家では取りあえずこんな状態。

2011年8月11日木曜日

日本からの夏


数年前に長いアメリカ生活を切り上げ日本に帰国されたSさんから、ご自分でデザインされたTシャツを頂いた。素晴らしい!私も日本では手作りするのが大好きで、東急ハンズやユザワヤなんて何時間いても飽きなかった。それがアメリカに移り住んでからはどうなっちゃったんでしょう?な~んにもやらなくなってしまった。材料だけ買って来て製作しないままになっているプロジェクトが押入れで幾つも眠っているけど、チョット掘り起こしてみるか。