Paso Robles からの帰路、道路脇にアーモンドやピスタチオ農園が続くエリアで「直売所が有れば良いのにね」と話していると、“アーモンド有ります”の看板。そこは日本で云うサービスエリア的な所の様で、近付いて行くと何故かジェームス・ディーンの顔の大きな看板が見えて来た。経営者が亡き俳優の熱狂的なファンなのか?と思いきや、あちこちには“ジェームス・ディーン最後の立寄り所”と書いて有る。確か砂漠で自動車事故を起して亡くなったとは知っていたがどの辺りかは覚えていなかったので、土産物のラベルにまでしつこく書かれているのをチョット胡散臭く思ってしまった。
家に戻ってからネットで検索し、 確かにこの場所にジェームス・ディーンが事故で亡くなる直前に立寄ったと云う記録が残っている事、更には今回の帰路で通過した交差点が57年前の事故現場だった事を知る。彼の映画を始めから終わりまで観た事も無かったが、今回の経験で何となく興味が湧いて来た私です。
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